あなたは知ってる?意外と知らない3食の役割をわかりやすく解説!
みなさんは毎日3食食べていますか?
減量や増量をおこなっている人は食事の回数が増えます。
ですが、基本的な食事の回数は3回です。
朝、昼、夜それぞれの食事には役割があります。
いつも何気なく食べている食事でも、意味を理解すれば健康意識も高まることでしょう。
ということで今回は3食の食事の役割について説明していきます。
朝食の役割
初めに朝食の役割から説明していきます。
朝食は午前中のエネルギー源となります。
午前中、元気いっぱい身体を動かすためには朝食の存在が欠かせません。
脳を唯一のエネルギー源はなんだと思いますか?
それは『糖質』です。
ご飯やパンなどのことを指します。
朝は時間がなくて、簡単に済ませる人が多いです。
反対に食べないとどうなるのでしょうか?
朝ご飯を食べないとどうなる???
朝ごはんは午前中のエネルギー源と説明しました。
朝ご飯を食べない=エネルギー源がない ということになります。
頭はぼんやりとしていて、考えがまとまらずミスをする恐れがあります。
身体にはだるさが残っており、すぐに疲れてしまい元気も出ません。
朝はギリギリまで寝ていたいという人が多いと思いますが、朝食を抜くとデメリットしかありません。
昼食の役割
次に昼食の役割について説明します。
昼食は夕食までのエネルギー源を補給する役割があります。
午後のエネルギー源となるため、とても重要な食事です。
また、午前中に比べて午後の方が活動量も多くなるので栄養バランスの整った定食がおすすめです。
加えて昼食を食べているときはリフレッシュする時間でもあります。
昼食時の休息によってリフレッシュでき、午後からも頑張ることができるでしょう。
昼食を食べない影響は???
先ほど説明したように、昼食は夕食までのエネルギー源です。
午後からの活動のエネルギー源となるので、昼食を食べないということはエネルギー源がないということです。
エネルギーが不足すると、身体はエネルギーとして筋肉を使います。
筋肉を分解してエネルギーとして使用します。
トレーニングをしていても食事がおろそかでは筋肉が付きません。
理由がこのエネルギーとして使用されるためなのです。
夕食の役割
最後に夕食の役割について説明します。
夕食には、朝食と昼食で摂取できなかった栄養素を1日の最後に補う役割があります。
仕事をしていると、限られた時間内に食事を済ませなければなりません。
意識していても栄養素を補いきれないこともあります。
そこで不足した栄養素を夕食でカバーするという重要な役割があります。
他にも、夕食は1日の疲れを癒し家族や友人との会話を楽しむ時間でもあります。
ただし夕食の食事内容には注意しなければいけないことがあります。
夕食の注意点とは???
食べる時間と量に気をつけなければなりません。
食事は寝る2時間前までに済ませることが理想です。
2時間以内に食べると消化が終わっておらず、寝ている最中も内臓が動いており良質な睡眠を得ることができません。
23時に寝るのであれば21時よりも前に食事を済ませる必要があります。
また、1日の中で夕食後は最も運動量が少ないです。
にも関わらず食べ過ぎてしまうと1日の摂取カロリーをオーバーしてしまいます。
肥満の可能性が高まるほか、生活習慣病のリスクも高まってしまいます。
あまり時間がない時には消化の良い「うどん」や「おかゆ」にするなどの工夫をしましょう。
まとめ
今回は3食の食事の役割について説明させていただきました。
3回の食事にはそれぞれ役割があります。
何も知らないのと役割を知っているでは考え方も異なります。
食事内容も意識するようになり、自然と栄養バランスの整った食事になっていくでしょう。
ダイエットやボディメイクをする上でも、食事はとても重要です。
また、食事にはリフレッシュ効果もあります。
1回1回楽しみながら食材に感謝をして食事をしましょう。
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