甘党必見!ダイエット中に良いのは和菓子?洋菓子?
ダイエットには食事制限が伴います。
好きなものを食べられずにいる毎日です。
甘党の人は大好きな甘いものを食べられなくなります。
ですが!
ある甘いものなら食べてもオッケーです!
それは和菓子か洋菓子どちらでしょうか?
和菓子の特徴
和菓子の原料は主に小豆や餅粉、米粉です。
ふんわりと優しい甘さを特徴としています。
和菓子は視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触覚の五感で味わうことができます。
「五感の芸術品」と呼ばれています。
季節感を味わうこともできます。
食べるだけでなく、見た目も楽しむことができますね。
洋菓子の特徴
洋菓子の原料は卵、牛乳、バター、小麦粉、チーズ、砂糖です。
水分を多く使う和菓子に対して、洋菓子はほとんど水分を使いません。
水分の代わりにバターやクリームなどの油脂を多く使います。
そのため甘さたっぷりです。
脂質が高いことも特徴です。
ダイエット中は和菓子?洋菓子?
ダイエット中は和菓子がオススメです。
上記でも説明しましたが、洋菓子には脂質が多く含まれています。
脂質は1g=9kcalです。
少しの量でも総カロリーを高めてしまいます。
それに対して、和菓子に使われている小豆には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は血糖値を抑えてくれる働きがあります。
和菓子は低カロリーなのに満腹感を得ることができ、ダイエット中の間食にはオススメの食品になっています。
和菓子でタンパク質補給も!?
あんこやきなこが使われている和菓子には、少量ですがタンパク質を補給することができます。
あんこやきなこの原料は大豆です。
大豆には100gあたり34gのタンパク質が含まれています。
また、大豆は植物性タンパク質になります。
ですので、動物性タンパク質に比べるとカロリーも低くなっています。
低カロリーでタンパク質も補給することができる和菓子。
ダイエットには最適の食品ですね!
和菓子は種類いっぱい!
和菓子は種類が豊富です。
大きく分けると3種類に分類できます。
生菓子
30%以上の水分量がある和菓子です。
- 餅物:赤飯、おはぎ、大福
- 焼き物:今川焼、カステラ、どら焼き、きんつば
- 蒸し物:わらび餅、ういろう、蒸し饅頭
- 掛け物:あんみつ
- 流し物:ところてん、羊羹
半生菓子
10〜30%の水分量の和菓子は半生菓子に分類されます。
- おか物:最中
- 流し物:羊羹
- あん物:ぜんざい
- 掛け物:甘納豆
- 蒸し物:栗きんとん
- 練り物:きび団子
干菓子
水分量が10%以下の和菓子は干菓子に分類されます。
水分量が少ない和菓子は日持ちがすることも特徴です。
- 焼き物:煎餅、ボーロ
- 推し物:むらさめ、塩がま
- 掛け物:砂糖漬け、おこし
- あめ物:千歳飴、金平糖
まとめ
ダイエット中には和菓子が良いか?
それとも洋菓子が良いか?
みなさんわかりましたか?
ダイエットを失敗する原因の一つにストレスがあります。
ストレスフリーのダイエットを送るためにも和菓子を有効的に使いましょう。
種類も豊富なので、自分の好きな和菓子を見つけましょう。
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