【りんご?洋ナシ?バナナ?】どれに当てはまる?太り方3種を徹底解説!

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【りんご?洋ナシ?バナナ?】どれに当てはまる?太り方3種を徹底解説!

私たちの身体は体質や遺伝によって太り方が異なります。

太り方には3種類あります。

太り方が異なればダイエットの方法も異なります。

ダイエットを始めようとしているあなた!

痩せる前には自分がどのような太り方をしているのか見極めましょう。

そして、自分に合ったダイエットの方法を知り効果的にダイエットを行いましょう。

というわけで今回は3種類の太り方について徹底解説していきます。

太り方①りんご型

一つ目はりんご型と呼ばれる太り方です。

お腹、ウエスト、腰回りに脂肪が付きやすくりんごに似ていることからこの名前で呼ばれています。

『内臓脂肪型肥満』とも呼ばれています。

日本人の約3割を占め、主に男性や更年期の女性に多いです。

内臓脂肪が多いことが特徴です。

内臓脂肪は付きやすいですが減りやすいです。

ただ、生活習慣病の危険性もあります。

太り方②洋ナシ型

二つ目は洋ナシ型と呼ばれる太り方です。

お尻、太もも、下腹部に脂肪が付きやすく洋ナシに似ていることからこの名前で呼ばれています。

『皮下脂肪型肥満』とも呼ばれています。

日本人女性に多くみられます。

下半身を中心に脂肪が付きやすく、皮下脂肪が多いことが特徴です。

皮下脂肪は内臓脂肪と違って、少しずつ溜まっていき減りにくいです。

生活習慣病への影響は少ないですが、血行不良やリンパの詰まりなどの症状が現れます。

それにより、むくみやセルライトが多いことが悩みとなります。
※セルライトとは二の腕や太ももに付いた脂肪がボコボコしている現象のことです。

太り方③バナナ型

最後の太り方はバナナ型です。

脂肪、筋肉が少なく痩せているのが特徴です。

何が問題?と思われる人もいるかと思います。

それは筋肉が少ないことです。

筋肉量が多ければ基礎代謝も多くなるので痩せやすくなります。

しかし、筋肉が少ないので一度太ると痩せにくくなってしまいます。

日本人の約6人に1人が当てはまります。

年齢を重ねごとに痩せにくく太りやすくなることも特徴の一つです。

効果的なダイエット方法は?

あなたはどのタイプに当てはまりますか?

ここからはタイプ別のダイエット方法を紹介していきます。

りんご型のダイエット方法

りんご型は炭水化物の代謝が苦手です。

食事面

  • ご飯やパンなどの炭水化物、甘いものの摂取は控えましょう。
  • 代わりに筋肉量の維持をするためにタンパク質は多く摂るようにしましょう。

『糖質制限ダイエット』が有効です。

運動面

  • 筋トレを行い基礎代謝を上げることに加え有酸素運動が大事になります。
  • ウォーキングやジョギングなどを取り入れていきましょう。

洋ナシ型のダイエット方法

洋ナシ型の人は基礎代謝が低い人が多いです。

食事、運動、冷え症対策をしっかり行うことが重要になります。

食事面

  • 揚げ物や脂肪の多いお肉、ケーキなどの脂質を多く含む食事は控えましょう。
  • むくみ対策として塩分の摂取も控えましょう。

運動面

  • 運動不足の人も多いので軽い運動や初心者でも始められる運動から始めましょう。
  • ウォーキングやヨガ、筋トレであれば自重から始めましょう。

バナナ型のダイエット方法

バナナ型の人は筋肉量が少ない人が多いです。

筋肉の元になるタンパク質の消費が早いことも筋肉量が増えない原因の一つです。

食事面

  • 意識的に高タンパクの食事になるようにしましょう。
  • 肉ならヒレ肉、モモ肉が低脂質です。
  • 魚ならサバやイワシなどの青魚が低脂質です。

脂肪が増えないように高タンパク低脂質の食事を意識しましょう。

運動面

  • 筋トレを習慣化することから始めましょう。
  • 最初は1種目10回3セットから。
  • 慣れてきたら重量や種目を増やしていきましょう。

まとめ

今回は太り方3種類とその対策方法を紹介しました。

新年を迎えてダイエットを目標にしている人もいるかと思います。

ダイエットを始める前にはこの記事を読み、効率よく行えるようにしましょう!

そして、目標が達成できるようにがんばりましょう!!!

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