BCAAとEAAどちらが良いの?2023年最新情報で徹底比較します!
トレーニングをするときに何を飲んでいますか?
水を飲んだりスポーツドリンクを飲んだりと様々だと思います。
ジムでカラフルな液体を飲んでいる人を見たことはないですか?
変な薬物と思わないでください。
実はBCAAやEAAを飲んでいるのです。
この2つを飲むと何が良いのでしょうか?
またBCAAとEAAはどちらが良いのでしょうか?
2023年の最新情報で徹底比較していきます!
BCAAの特徴は
筋肉を作る上で欠かせないタンパク質。
そのタンパク質は20種類のアミノ酸で構成されています。
アミノ酸は2種類に分類できます。
体内で合成できない必須アミノ酸と体内で合成できる非必須アミノ酸です。
アミノ酸は9種類、非必須アミノ酸は11種類あります。
必須アミノ酸は体内で合成できないので食事から摂取する必要があります。
もちろんプロテインでもいいでしょう。
必須アミノ酸のうち「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」の3つを合わせてBCAAと呼んでいます。
運動をするとエネルギーを消費します。
糖質や脂質がエネルギーとして使用されれば良いですが、筋肉を分解してエネルギーとして使用する場合もあります。
BCAAは筋肉の分解を抑えてくれる働きがあります。
トレーニングで大きくした筋肉が分解されないように守ってくれます。
また集中力の維持や遅発性筋肉痛の軽減など役割はたくさんあります。
EAAの特徴は?
対してEAAの特徴はなんでしょうか?
EAAは9種類の必須アミノ酸全て入っています。
必須アミノ酸のには以下のものがあります。
- バリン
- ロイシン
- イソロイシン
- スレオニン
- メチオニン
- リジン
- トリプトファン
- ヒスチジン
- フェニルアラニン
効果としてはBCAAと変わりありません。
筋肉の分解を抑える、集中力の維持、遅発性筋肉痛を抑えるなどが挙げられます。
BCAAとEAAどちらが良いの?
結論、どちらも良いです。
ポイントは飲んでいる人自身がどのような食生活をしているかです。
普段の食事でタンパク質をしっかり摂取できていればBCAAでも良いでしょう。
食が細いなどで頑張っても食事だけで必要量のタンパク質を摂取できない人もいます。
そんな人は必須アミノ酸が全て含まれているEAAやプロテインを利用して補いましょう。
食事で摂取できるに越したことはないです。
食事で摂取できない分をサプリメントで補います。
ロイシンが重要
BCAAとEAAどちらにも含まれている「ロイシン」
必須アミノ酸の中でも特に強いタンパク質同化作用があります。
そのため、筋肉を合成したり疲労を抑えたり運動中の筋肉の分解を抑える効果が期待できます。
9種類の必須アミノ酸にはそれぞれ特徴があります。
1つずつ理解することは難しいですが、ロイシンが重要ということは覚えておいてください。
まとめ
今回はBCAAとEAAどちらが良いのか比較しました。
結論はどちらも良いです。
優秀なサプリメントです。
値段を比較した時にはBCAAの方が安価で購入できます。
金銭面や普段の食事を見直してどちらを使用するか考えてみてください。
コメント